旅行の主な目的地
予約リスト
電車・鉄道
・寝台特急出雲
交通費を安くするには?
新幹線・電車を格安に利用しよう!(姉妹サイト)のページをご参考ください。
宿泊先
・寝台特急出雲
・のがみプレジデントホテル
・下関グランドホテル
宿泊費を安くするには?
ホテルを格安に利用しよう!(姉妹サイト)のページをご参考ください。
旅行のきっかけ
僕には、「飯塚オートと山陽オートに行ってみたい」という夢がありました。
1回も行ったことがなかったんですね。
そんな夢を持ちつづけていた中、運良く船橋オートで大穴配当を取ったので、夢をかなえる資金ができました。
この旅行には、僕と同じオートファンの親父も連れて行ってあげたかったのですが、都合で無理だったので1人で行きました。
「鉄道旅行を楽しむ」という目的もあったので、最初の目的地(福岡県飯塚市)までの経路はかなり遠回りしました。
家は千葉なのですが、鳥取・島根を通る日本海ルートでいきました。
男の一人旅の記録
1日目
待望の寝台特急
当時は学校法人に勤務していました。
その就業時間が終わってすぐに帰宅し、すでに準備万端の荷物を持って、電車で東京駅まで行きました。
そして、東京駅から21:10の寝台特急出雲のA寝台に乗りました。
行き先は出雲市駅(終点)です。
空間としては良い雰囲気でしたが、ゆっくり寝るにはきびしかったです。
理由は以下のとおりです。
・やはり揺れます
・車両が古かったのでギシギシいってました
・隣の部屋の音がよく聞こえました
ちなみにこの寝台特急出雲は、すでに廃止されています(「サンライズ出雲」は生きています)。
このときに乗っておいてよかったです。
2日目
この日は観光でした
朝はとなりの部屋から聞こえたアラーム音で起きました。
城崎温泉の少し前あたりでした。
10:53に終点の出雲市駅(島根県)に到着しました。
乗り継ぎの電車まで15分くらい余裕があったので、駅の外に出て写真で取っておきました。
出雲市駅からは特急スーパーおき(小郡行)に乗りました。
列車から見る日本海はとても良い景色でした。
午後には下関に移動し、「火の山公園」という山にロープウェイで登りました。
橋の向こう側は九州です。
ここは、山の上からの景色が最高です。
はじめての九州上陸
山を降りたあとは関門連絡船に乗って九州側に渡り、門司港駅に行きました。
船の発着所から徒歩3分くらいですで、駅まで到着します。
門司港の駅は、とても味のある良い雰囲気の駅でした。
車止めがありますね。
駅全体として、とても良い味を出しています。
ここから新飯塚駅まで電車で移動して、この日は駅付近の のがみプレジデントホテルに泊まりました。
3日目
念願の飯塚オートへ
とうとう念願の飯塚オートに行く日になりました。
ちなみにこの日は決勝日でした。
ホテルを出発するのが早すぎたので、開門前に到着してしまいました。
なお、「日本選手権オートレース」という看板が写っていますが、これは予告看板です。
この日は一般開催でした。
というか、その看板の上にあるFMWがなつかしいです。
大仁田さんの時代は頻繁に見に行ってました。
開門後は予想紙を買って、正面スタンドに座りました。
ついに来たんだなあって感じで、すごく感動しました。
また、ここから見える山々が、のどかな雰囲気を出していましたね。
レースのほうですが、決勝は、浦田さん-東小野さんで入り、連単1350円くらいの配当でした。
当時はまだ東小野さんの信頼度が低い時代だったので、浦田さんの頭で鉄板であっても、それなりの配当がありました。
僕はこれを取ることができたので、少しもうかりました。
レース終了後は、次の日の山陽オートに備えるため、新飯塚駅から下関まで移動しました。
そして、関門連絡船の発着所のすぐ近くにある下関グランドホテルに泊まりました。
4日目
今日は山陽オート
朝に1000円カットの床屋さんに行ってから、山陽オートに行きました。
こちらもこの日が決勝日でした。
埴生駅です。
山陽オートはここからすぐです。
この日は残念ながら雨でした。
普通、オートは雨だと固い配当になってしまい、またレースの迫力も下がるので、面白みが減ります。
ちなみに決勝は、雨の鬼・岡部さん―岩崎さんで連単540円くらいの配当だったと思います。
これは一応取りましたが、この日の収支はマイナスでした。
ひとっ風呂あびてから寝台特急へ
>山陽オートが終わってから、帰りの寝台特急乗車まで時間があったので、スーパー銭湯に寄ってみました。
マリン温泉パークというところです。
お風呂からは周防灘を一望でき、すごく景色がよかったです。
その後は下関駅に行き、帰りの寝台特急はやぶさのA寝台に乗って東京へ向かいました。
5日目
お勤めおつかれさまです
寝台特急の車窓からは、朝の通勤ラッシュを見ることができました。
僕は寝台特急でだらしない格好をしながらのんびりとしているのですが、その状態で、ぎゅうぎゅうづめの電車を眺めているわけです。
これはなかなか気分が良いものです(イヤなヤツ!笑)。
そんなこんなで、無事に帰ってきました。
まとめ
一人旅は、このときが初めてでした(旅行自体、小学校6年生以来、14年ぶりでした)。
また、寝台特急も初めてでした。
そして、地元は千葉ですが、大阪から西に行ったことがなかったので、それも貴重な経験になりました。
何もかもが初めてづくしの4泊5日でしたが、何の事故もなく楽しむことができました。
この記事を書いているのは、この時から12年後なのですが、今でも心に深く残っている一人旅です。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
Leave a Reply