【沖縄県】本島北部・石垣島・波照間島・小浜島旅行記

旅行の主な目的地

沖縄本島北部（沖縄県）

石垣島（沖縄県）

波照間島（沖縄県）

小浜島（沖縄県）

予約リスト

航空機
・エアアジア
・ジェットスター
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宿泊先
・ホテルリブマックス那覇
・知人の自宅
・ホテル・アビアンパナ石垣島
・はいむるぶし
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旅行のきっかけ

沖縄の離島に移住しようか検討する目的がありました。
やはり、ネットや本だけでは分からない点があります。
ちょうど、沖縄に住んでいる知人がいるので、現地を見せてもらいながら、いろいろと話を聞いてこようと思いました。

それとともに、今やっている仕事を現地でもできるのかどうかとか、住むための細かい環境はどうなのか等を見てみたいということもありました。
なお、５日目の小浜島は、楽天トラベルで宿泊1000円プランが取れたので、その都合で行きました。

男の一人旅の記録

１日目

今回はエアアジア
いつもはジェットスターの僕ですが、今回は試しにエアアジアに乗ってみました。
成田－那覇は16:00のフライトしかないので、ジェットスターより使いにくいです。
乗り心地は似たようなものでした。

那覇に着いたのが19時を過ぎていました。
その後は宿泊地のホテルリブマックス那覇まで移動して、この日は終わりです。

２日目

受講生さんを訪ねて
この日は、僕が講師をやっていたときの受講生さんに会いに行きます。
沖縄本島北部に住んでいて、美ら海水族館に勤務している方です。
この日も勤務日で、会うのは１７時です。
沖縄の高速道路です。
このバスで海洋博公園（美ら海水族館がある公園）まで行きます。
美ら海水族館に到着しました。
入口は３階にあり、出口は１階にある構造です。
水族館には全然興味ないので入りませんでした。
知人の勤務終了まで時間があったので、無料で楽しめる「オキちゃん劇場」に行ってみました。
イルカショーですね。
ちなみに、イルカのオキちゃんは、2013年時点で芸歴３９年とのことでした。
僕よりも人生の先輩だったなんて、驚きでした。

マハイナ温泉
海洋博公園の近くにある温泉施設です。
ホテルマハイナの中にあります。
汗を流すにはちょうど良かった程度で、お湯自体は大したことありませんでした。

超ひさしぶり！
マハイナの近くで待ち合わせていた受講生さんと会いました。
約５年ぶりでした。
早速沖縄を案内してくれるということで、今帰仁の乙羽岳森林公園展望台に車で連れて行ってもらいました。
沖縄の空気を強く感じました。
見える島は古宇利島です。
翌日に行くことになります。

この日は、その受講生さん宅に泊めていただきました。
山小屋風の素敵なおうちでした。

３日目

古宇利島へ
以前から興味があった古宇利島に連れて行ってもらいました。
やっぱり海がきれいですね。
車に乗りながら地元情報を教えてもらいながら、島を１周しました。

ここで受講生さんとお別れですが、滞在中はとても手厚いおもてなしをいただきました。
本当にうれしかったです。
できれば今帰仁あたりに移住したいですね～。

オスプレイ
那覇空港行のバスの中から、オスプレイが見られました！
かっこいいです！
ちなみに騒音は大したことないです。
ヘリコプターのほうが騒音は大きいのではないかと思いました。

バス故障
なんと、那覇空港行のバスが途中で故障しました！
動きません！
どうやら、ギアが入らなくなったようです。

ただ、救いは近くに古島駅（ゆいレールの駅）があったことです。
そこでバスを降ろされて、ゆいレールで那覇空港に向かいました。

そういえば、前回沖縄に来たときも、バスが故障して代車が用意されたことがあります。
沖縄のバスって壊れやすいのでしょうか・・・？

プロペラ機で石垣島へ
一度、プロペラ機に乗ってみたいと思っていました。
那覇－石垣は、１日に１本だけプロペラ機が飛んでいます。
乗った感想ですが、ジェット機よりも振動があったと思います。
でも、「飛行機に乗っているぞ！」という雰囲気が強く、プロペラ機のほうが楽しいと思いました。

石垣島に着いたら、バスで市街地まで行って、ホテルに直行です。

４日目

石垣島１周
レンタルでジャイロキャノピー（ミニカー仕様）を借りて、石垣島を１周します。
初めてのジャイロキャノピーでしたが、意外と曲がらなくて、最初はてこずりました。
バンナ岳に登りました。
向こうに見える島は、竹富島です。
その奥にうっすら見えるのは、西表島です。
御神崎灯台です。
ここは、地理的には尖閣諸島に最も近いところなので、一生懸命見てみたのですが、さすがに見えませんでした。
石垣島から魚釣島まで約170kmあるようですからね。
石垣島北部、川平湾です。
石垣島屈指のリゾート地です。
実は、ここで仕事の電話がかかってきました。
「石垣島にいるんですよー。今、浜辺で海が超きれいですよ！」と言ったら、「やだーやめてくださいよー」と言われてしまいました（笑）
石垣島北部、平久保あたりです。
石垣牛を飼育していました。
石垣島最北端、平久保崎です。
ここまで来るのって結構面倒でしたが、景色は爽快でしたね。
見える島は、大地離島（だいちばなりじま）です。
無人島です。

この後は南下して、意外と早く１周を達成してしまいました。
５時間くらいで１周できちゃった感じです。
時間が余ったので、島の中央部も走ってみることにしました。
底原ダムです。
この付近に、Ｊリーグチームのキャンプ地としても使われている、サッカーパークあかんまがあります。

そんなこんなで、無事に石垣島を走破して、この日も石垣島に宿泊しました。

５日目

予定変更で波照間島へ
この日は、のんびり遅めにチェックアウトして、宿泊地である小浜島に行って、小浜島観光をする予定でした。
でも、石垣島にいる最中、日本の有人島最南端である波照間島に行ってみたい気持ちが湧いてきました。
ということで、朝８時にホテルを出て、波照間島に向かいました。

船の揺れ
波照間島行の船は、波が強烈ということで有名です。
席には、「シートベルトをしっかり締めないと骨折する場合があります」みたいなことが書いてありました。

実際に乗った感想としては、西表島を過ぎたあたりから、激しい波になります。
揺れが激しいところでは、船がゆっくり走ります。
約７０分の乗船でしたが、長く感じました。
酔い止めを飲んでおいて良かったです。
念願の波照間島に到着です！
船着き場にレンタルバイク・自転車屋さんの呼び込みがいらっしゃったので、レンタルバイクを借りました。

最南端！
波照間島に着いて、真っ先に向かったのがここです。
日本最南端平和の碑です。
日本最南端平和の碑のすぐ近くに、日本最南端之碑があります。
平和の碑よりも、こちらのほうが数メートル南に位置しています。
念願の最南端は、言葉では表せない感動があります。
海外に行かない僕としては、ここより南に行くことはないでしょう。

ビーチがすごい！
ニシ浜ビーチです。
この海の透明度と砂浜。
綺麗なんてもんじゃありません。
宮古島の前浜ビーチもハンパなくきれいでしたが、それを超えているように思います。

その他波照間散策
今は使われていない空港です。
誰もいませんでした。
日本最南端の郵便局です。

その他、お土産屋さんなども回って、波照間島の滞在は３時間くらいでした。

帰りの船に乗る前に、売店のおばちゃんと話し込みました。
また来るよーと言い残して、石垣島行きの船に乗りました。

小浜島へ
石垣島から、また船に乗って、今度は小浜島に行きます。
はいむるぶしです。
東京ドーム約６個分の敷地の広さを持つリゾートホテルです。
なにぶん広いので、カートがないと大変です。
このカートで、浜辺に行ったり、大浴場に行ったり、園内をドライブしたりしていました。
園内の様子です。

６日目

具合が悪くなりました。
この日は帰るだけだったのですが、それでも「小浜島から船で石垣島へ→空港までバスで４５分→那覇空港まで飛行機→成田まで」という長いルートです。

最終日だから良かったのですが、この日は朝から具合が悪く、熱が出たようでした。
必死に帰ってきましたが、帰宅後数日間は寝込んだままでした。

まとめ

受講生さんにお世話になったことが、もっとも印象深かったです。
移住についていろいろとお話を伺いましたが、本島を勧められました。
たしかに、本島は離島よりも便利な面は多いですし、物価も離島より安いと思います。

本来の目的である石垣島の下見結果としては、衣食住は全然困らないです。
本州の田舎よりは、よっぽど物資が豊富です。
ただ、宮古島と同じで物価が高いと思いました。

あと、僕は今、事業を３つほど抱えているのですが、そのうちの２つは石垣島でも可能、もう１つは難しいという結論になりました。

移住関係はそんな感じでしたが、今回は傘を４本失くしました。
買っては失くしての連続です。
傘失くし名人な自分に笑いました。

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

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