旅行の主な目的地
予約リスト
電車・鉄道
・ぷらっとこだま
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宿泊先
・オークラアクトシティホテル浜松
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旅行のきっかけ
オートレース場は、全国に6場あります。
・千葉県船橋市
・埼玉県川口市
・群馬県伊勢崎市
・静岡県浜松市
・山口県山陽小野田市(旧山陽町)
・福岡県飯塚市
このうちの浜松だけ行ったことがなかった状態でした。
ですので、全場制覇してやろうと思い、行きました。
日程は、僕の地元・船橋オートの選手が大量参戦する開催に合わせました。
男の一人旅の記録
1日目
全場制覇の記念日
自宅を朝5時30分に出発し、東京駅で7時過ぎのこだまに乗りました。
この日は天気が良かったので、車窓から見える富士山がとてもきれいでした。
写真でとっておきたかったのですが、この旅行はカメラを持っていかなかったんですよね‥
後悔しています。
浜松駅には9時過ぎについたので、1レースの試走に間に合いました。
オートレース場を全場制覇した瞬間です。
なんだか一皮むけた気分になりました^^
この開催は出場選手の約半分が船橋の選手だったので、予想もしやすかったです。
しかしこの日は、車券の枚数の割り振りがまずくて、少し取られました。
泊まったホテルは、オークラアクトシティホテル浜松でした。
かなりの高層建物で、浜松ではシンボル的存在のようです。
2日目
よく食べますね
朝食バイキングでは、「夜までお腹が持つようにいっぱい食べて、昼飯代浮かせよう」という意気込みで食べてました(まだ20代半ばの話です。許してください^^)。
そうしたら、従業員さんに「ずいぶん食べますね」と言われてしまいました。
すみっこの席で目立たないようにしていたのですが、1時間半くらい食べ続けていたので、やはり目立っていたかもしれません。
そんなバイキングを終えたあと、浜松オートに行きました。
この日は準決勝で、浜松場なのに8車すべて船橋の選手が走るというレースが2レース組まれていました。
このようなレースは滅多にありません。
貴重なレースを見せていただきました。
この日の収支はトントンくらいだったと思います。
頼みもしないのにマッサージが
この日もオークラアクトシティホテル浜松に泊まったのですが、深夜の就寝中、呼んでもいないのにマッサージさんが来ました。
寝てるのに起こすなよ! と思いましたが、「呼んでないですから」と一応丁寧に伝えて帰ってもらいました。
「さて、明日に備えて寝よう」と思って再度寝付いたところ、今度はフロントから電話がかかってきました。
「マッサージ呼んでないのですか?」と言われました。
僕は、呼んでないよ! もう起こすなよ! というようなことを丁寧にお伝えしました。
しかし、「本当にマッサージ呼んでないのですか?」と食い下がられました。
なので僕は、「呼んでないですし、未来永劫呼びません!」と伝えて、電話を切りました。
このせいで、この日は寝不足になりました。
3日目
新幹線の中で選手とバッタリ!
この日は決勝の日でした。
正直、決勝レースはあまり覚えていません。
たぶん、伊藤信夫さん ― 山田真弘さんで入ったと思います。
それよりも印象的だったのが、帰りの新幹線のトイレの前で、さっきまで浜松オートで走っていた選手に出くわしたことです。
佐藤正人さんでした。
最初はトイレの前で、お互いが「お先にどうぞどうぞ」と譲り合っている状態でした。
その後すぐに、「あれ! 佐藤正人さんですよね!? 今まで浜松行ってましたよ!」と声をかけました。
すると佐藤さん、「えっ! ほんとですか!?」と驚かれていました。
そのとき佐藤さんから、「ところで誰のファンなんですか?」と聞かれたのですが、僕は「オートレースという競技が好きです」というつまらない回答をしてしまいました。
本当なら「佐藤正人さん命です!」と答えるべきでしたね~^^
その後、お互いトイレで用を足すこともなく、少しお話させていただいたのですが、佐藤正人さんはとても良いお兄さんでした。
この件以来、今でも応援しています。
まとめ
この旅打ちで、オートレース場を全場制覇しました。
長年の夢を成し遂げたので、その後の人生の目的がわからなくなってしまいました(笑)
真面目な話、大きなことを成し遂げた感は強く、この先何を目標に生きていこうかとしばらく考えていました。
それが、その後の新しい目標として資格試験の勉強を始めるきっかけになっていると思います。
最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。
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